サブデータに保存したピカチュウレイドをメインデータと通信してテラピース集めのために高速周回する方法を考察しているため、2人マルチ用の内容になります。
使用するポケモン
ラランテス@フォーカスレンズ(テラスタイプ:くさ)
【技構成・配分】
性格:なまいき 特性:あまのじゃく
個体値:31-31-31-31-31-0
努力値:128-0-0-140-240-0
能力値:313-246-216-231-303-85
わざ:リーフストーム、ギガドレイン、こうごうせい、にほんばれ
【調整意図】
C:C+6&D-4&いけドン&草テラス「リーフストーム」でピカチュウ確定
HD:開幕の範囲波乗り+がち防玉無し波乗り×3+玉無し波乗りをほぼ耐え(99.02%)
道具:技を外したら効率が悪いので「フォーカスレンズ」
【説明】
使う技は「リーフストーム」のみですが、一応ソロや野良レイド用で使う事を想定した技構成にしています。ただ、ワンパン用調整なのでソロや野良レイドで使う場合はHDぶっぱにした方がいいです。
リククラゲ@ばんのうがさ(テラスタイプ:くさ)
【技構成・配分】
性格:おだやか 特性:きんしのちから
努力値:252-0-44-8-204-0
能力値:364-158-177-198-359-236
わざ:はたきおとす、アシッドボム、ギガドレイン、グラスフィールド
【調整意図】
HBD:アイアンテール>波乗りダメージ調整でアイアンテールの被ダメージ最小
C:余り(耐久に振ってもダメージ幅変わらなくて余ったので)
道具:波乗りのダメージを抑えるために「ばんのうがさ」
【説明】
「アイアンテール」の方がエフェクトが短く外れる事もあるので誘ってますが、防御ダウンを引いてしまうと反って時間がかかるかもしれないので所説あり。最速討伐狙いに失敗して事故ってテラス後のラランテスが倒れてしまうと悲惨なので、一応リククラゲ単体でも突破できる技構成にしておいた方がいいです。(最初にお試しで育てた個体が地面テラスだったので育てなおしました…)ちなみにこの配分だと「とつげきチョッキ」より「ばんのうがさ」の方が雨時の被ダメージは微妙に少なくなります。
具体的な攻略方法
【行動順】
以下の順番で行動してください。
1.リククラゲ:はたきおとす
2.ラランテス:リーフストーム
3.リククラゲ:アシッドボム
4.ラランテス:リーフストーム
5.リククラゲ:アシッドボム
6.ラランテス:リーフストーム
7.リククラゲ:いけいけドンドン
8.ラランテス:テラスタル&リーフストーム
【注意点】
入力を急げはピカチュウが残り時間80%の時に使ってくる悪い効果打消し&オーブ吸収までに間に合います。間に合わなかったらワンパンは諦めて回復を挟んだりしながらゆっくり攻略しましょう。ラランテスを突っ込ませすぎて倒されるとかなり時間がかかるので注意してください。(マルチだと詰んでも途中で降参できない)
初手は必ずリククラゲを先に動かしてください。道具を無効にしないと回復が必要となり、最短攻略ができなくなります。またホスト側はなるべくリククラゲにした方がよいです。これはサポートトレーナー(モブ)の行動順が関係しています。(後述)
自分で何回か試してみた所大丈夫そうだったのですが、途中で急所被弾が多いパターンを引いた等で怪しいと思ったら安定攻略に切り替えてください。ラランテス側は技エフェクトに時間がかかるため、ラランテスがまだ3回目の行動をするくらいのタイミングでリククラゲの4回目の行動が回ってくると思います。最安定を目指すのであれば最後の攻撃の前に「いやしのエール」を混ぜてもいいかもしれません。
サポートトレーナーの行動と「がっちりぼうぎょ」
サポートトレーナーはホスト側のポケモンが行動した後に続いて行動を行うようになっています。ホスト側を放置してその間にゲスト側を何回も動かしてもサポートトレーナーは行動を行いません(多分)。また、最初のサポートトレーナーが行動する時に(バトル中に1回のみ?)「がっちりぼうぎょ」を使ってくれます。画面をよく見ると青い光が出ているのが分かると思います。今作のサポートトレーナーは割とみんな優秀ですね。(ただしエフェクトに時間がかかるケンイチさんを除く)どこぞの地方のソルロック使いも見習ってほしいものです。
行動に関してですがホスト側が最初の行動の決定ボタンを押した瞬間に、ゲスト側にはホスト側の行動結果とその後に釣られて動くサポートトレーナーの行動結果が即時反映されます。(つまり「がっちりぼうぎょ」が即時有効になります)ホスト側の画面では行動の演出が続いている状況ですが関係ありません。艦これで戦闘開始した瞬間に結果が決まるのと同じです。この現象は横を殴ってみると分かりやすいかもしれません。(「いかりのつぼ」に「つじぎり」をした場合、決定した瞬間に攻撃が上がる等)
1.リククラゲが行動
2.モブA(がっちりぼうぎょ)
3.モブB(何か)
※ここまでリククラゲが行動を決定した瞬間に成立する
これは通常レイドでも有効なテクニックで特に「はらだいこ」アタッカー&サポーターで攻略する場合はサポーター側をホストにして先に行動した方が安定すると思われます。
話がそれましたが、今回に関しては一応耐久調整的に逆でも行けるとは思います。ただ「がっちりぼうぎょ」がきっちり3ターン続くか怪しいので、ラランテスの最初の行動前の無駄な行動を少なくするためになるべくリククラゲ側をホスト側にした方がいいと思います。
「がっちりぼうぎょ」についてポケモンWikiにはこう書かれています。
『この効果は複数ターンに渡って継続するが、味方全員のポケモンが行動した回数次第で自動的に切れる。』
多分3ターンくらい続いている感じはするのですが、他の人が動いた数が多いと切れる場合があるかもしれません。だれか詳しい人教えて!
おまけ:過去の最強レイドの最適解?
過去のレイドでも似たような事を考察しているのでTwitterにまとめた時のやつのリンクを貼っておきます。当時はサポートトレーナーが「がっちりぼうぎょ」を使う事を知らなかったので割と耐久過多かもしれません。サブデータにレイドを保存している人は参考にどうぞ。特にゲッコウガレイドの弱保ヤドランを「まもる」を使って放置することで能力リセットの先まで道具を温存する動きは自信作です。
リザードン
需要があるか怪しいですが最強リザードンの自演マルチも一応調べ直しました。サブロムに残している人はどうぞ。
— サブロー! (@saburoh326) 2023年1月13日
自分も一応まだ残してるけど竜ピースがすでに999個なのでこのパターンは未検証です。 pic.twitter.com/zsOX0NI93j
エースバーン
エースバーンレイド2回目が開催中なので自演マルチの調整メモを貼っておきます。
— サブロー! (@saburoh326) 2023年1月13日
ハリーセン側は画面見ずに連打でいいので多分これが一番安定していて楽だと思います。 pic.twitter.com/VErixiXWo6
ゲッコウガ
ゲッコウガレイド自演マルチワンパン周回の最適化した調整&行動順をまとめました。ヤドランが辻斬り急所2発確定耐えになったので入力が遅れなければ確定でワンパンできると思います。ドヒドイデが硬すぎて何をされても倒れないのでれいビ氷対策に隠密マントに変えました。(ほとんど使われないけど) pic.twitter.com/JH701LPp2k
— サブロー! (@saburoh326) 2023年1月27日